オフセット印刷とオンデマンド印刷
アップヒル印刷社 東京都豊島区長崎6-12-1 ビジネス用フルカラー名刺のご注文は100枚から承っております。 |
||||||||||||||
名刺 印刷
|
|
|||||||||||||
名刺のアップヒル印刷TOP＞印刷の種類と違い このページは注文する上で読む必要はありません。読んで、印刷ってそういうことなんだ〜って思ってもらえれば幸いです。 オフセット印刷オフセット印刷とは、数ある印刷の種類の中でも最も一般的な印刷方法だと言えます。主な印刷の種類としては、オフセット印刷、オンデマンド印刷、シルクスクリーン印刷、グラビア印刷、活版印刷などが有ります。それぞれ、刷版の形が違います。刷版とは印刷の元になるものだと思ってください。 平版…平らな凹凸の無い刷版です。水と油は混ざらないことを利用して印刷します。親油性の画像部分と親水性の非画像部分から構成されており、油性であるインキは親油性の部分にくっつき水を弾きます、逆に親水性の非画像部分は水を引き寄せインキを弾くことで印刷できます。 孔版…画像部分に小さな穴の空いた版で、裏側からインキを押し出して印刷します。スクリーン印刷などはこのタイプです。利点は様々な媒体に印刷できることや、色々な特殊インキを使用できます。 凸版…表面がデコボコしており、凸の部分にインキがついて印刷します。 凹版…凸版と同じくデコボコしてますが、逆に凹のへこんだ部分にインキが入り込んで印刷します。大部数向きの超耐刷です。グラビア印刷などこのタイプです 無版…刷版のいらない印刷方式です。 オフセット印刷はこの中の平版を使用して印刷します。オフセット印刷とは一度刷版についたインキをブランケットと呼ばれるゴムに一度転写し、そのブランケットについたインキを紙に転写します。なにやら回りくどいような気もしますが、直接刷版から印刷するよりキレイです。というか、オフセット印刷では、直接刷版から印刷なんてできません。オフセット印刷用の刷版の素材には色々有ります。最も一般的なのはＰＳ版といってアルミの金属板です。他にも、紙版やフィルム版が有ります。それぞれに特徴があり、予算、出来上がりの質、印刷枚数などに応じて使い分けます。刷版はオフセット印刷する上で部数に関係なく必ず必要なものなので「沢山印刷すると安くなる」というのは刷版も関係しています。「刷版も」と言ったのは、他にもデザイン代、データ入力料、レイアウトなどの初期費用の他、ヤレ通しと言って印刷がキレイになるまでの紙など様々なものがからんできます。 オンデマンド印刷オンデマンド印刷は無版です。ゆえに、超小部数のフルカラーでも単価を安く抑えることができます。それに、ヤレも必要ありません。ここまでだと、夢のような機械のように思えますがしかし、欠点ももちろんあります。まず、沢山印刷しても単価はほとんど変わらないのでたくさん印刷する場合は逆に高くなります。使用できる用紙の種類などもオフセット印刷より少ないです。特色印刷は出来ませんので色を出したいときは必ず4色のフルカラーになります。 これがオフセット印刷とオンデマンド印刷の主な違いです（本当はまだまだ沢山の違いが有りますけどここでは割愛します）。いかがでしたでしょうか。文章力がないため良くわかんなかったかもしれませんね。。。すいません。しかし、ちょっとでも印刷について知っていただけたら嬉しく思います。 |
||||||||||||||
